2015年01月27日
エアブラシが無くたって・・・・
大寒を過ぎましたが雪降らないですねー。イイコトダ♪
ワタクシめは、エリチカリールが完成し、次は何をやろうかな~と画策しております。(もう、動いてますけど)
この前とある方から、
「エアブラシで塗装されてるんですか??」
と聞かれました。
答えは・・・
「NO!!!」
でございます。
痛ックル精鋭部隊には、エアブラシを手足のように使い、素晴らしい塗装をされる方が何人もいます。私も、一応エアブラシを持ってはいます。
こんなのですけど・・・・
でもほとんど使いません。
理由
①準備がめんどくさい。
②片付けがめんどくさい。
廉価版のエアブラシでもちゃんと使えば、マシな塗装できるのはわかっているのですが・・・いざとなると、二の足を踏んでしまいます。でも、春になったらエアブラシを買い変えて本格的に練習するつもりです。色々とやりたいことが出てきましたので・・・・)
そんな横着者の私が好んで使うのは、カー用品店、ホームセンターで手に入る車用の塗料です。(車用の塗料なら外で使っても問題は無い筈です・・・・)メーカーはソフト99。初めて使ったのがこのメーカーさんだったので未だに惰性で使ってます。
さて今回のリール作成に使った塗料は・・・・
まずは、シリコンオフとミッチャクロンマルチ。どちらも今回から使い始めましたが、シリコンオフは塗装面の脱脂に使用します。特にリールは油まみれなので、洗剤でよく洗ったのち、このシリコンオフで脱脂します。脱脂が終わったら、ミッチャクロンマルチをスプレーし、塗装の食い付きを良くします。部隊の人達の話ではミッチャクロンマルチ絶対必須!と言ってました。(当然のことですけど、これらの作業を行う前にパテ埋め等の前処置は済ませておきます。)
ミッチャクロンマルチの塗布が終わったら、次はプラサフをスプレーします。いわゆる、サフがけとか言うやつですね。私は自作デカールの場合、透明タイプを使うことが多いので(それしか使えない・・・うまくできない!)下地は、基本白です。
今回のリールに使用したカラーです。車のメーカーとか色の選択は、適当ですね。こだわりは全くありません。おかげで、統一感は全くありませんなぁ・・・・(笑)
サフがけが終わってから、まずニッサンのシロを吹きその上からトヨタのパール系を吹きました。こうすることで、真っ白ではなく若干クリーム色に近い色を得ることができました。
メインの塗装が終わったら、塗り分け作業に入ります。ラブライブの衣装のイメージでマスキングを施してラインを書いてみましたが、なかなか思うようにはならないものです。こういった細かい作業は数をこなして慣れるしかないです。
塗り分けが終わったら、全体にクリアーを吹き表面を2000番やコンパウンドで鏡面加工(に近いと自分では思ってます)したのち、デカールを貼ります。
デカールが乾燥したのちさらにクリアーを吹きかけます。これはデカールを押さえる糊?の感覚ですね。乾燥したら2000番程度のサンドペーパーで研ぎ、またクリアーを吹く・・最低5回くらいは繰り返したと思います。段差が無くなれば・・・とおもいましたが、あまりうまくいってませんね。
最後の仕上げのコーティングにはこのウレタンスプレーを使います。1本2500円近くし、しかも1度使ったら12時間程度で使いきらないといけないというコスパの悪さ・・・もったいないので、大抵他の物と一緒にまとめてコーティングします。今回は、グリップも一緒にコーティングしました。
こうしてエリチカ・リールは出来上がった訳です。
複雑な塗装をするには当然エアブラシは必携です。ただ、単色でもいいからとりあえず作ってみようかな~と思ったら、カースプレーでとりあえず大丈夫です。私も今でこそ妙な知恵が付いて、ミッチャクロンだのサフだの言ってますが、初めて作って時はそんなものは一切使っていません。
黒のスプレーとウレタンスプレーだけです。
それと、痛車プラモのデカール。
そんな大雑把に作ったリールでも、いまだにソルト用としてバリバリ働いています。
塗装も剥げてないです。
単色塗りでよければリールの分解、組立てが出来るのなら、そんなにハードルは高くないと思います。
わたしも、うなぎいぬさんのblogを見て、まねしてみただけですから・・・・
気が向いたらチャレンジしてみてください。
そして、キープキャスト2015のブースにもぜひ足を運んでください。
すっごいのがたっくさんありますよー。
ぜひ、実物を見て触ってくんくんして下さい。
欲しくなりますよー・・・・
自分だけのオリジナルな痛ックル♪
ワタクシめは、エリチカリールが完成し、次は何をやろうかな~と画策しております。(もう、動いてますけど)
この前とある方から、
「エアブラシで塗装されてるんですか??」
と聞かれました。
答えは・・・
「NO!!!」
でございます。
痛ックル精鋭部隊には、エアブラシを手足のように使い、素晴らしい塗装をされる方が何人もいます。私も、一応エアブラシを持ってはいます。
こんなのですけど・・・・
でもほとんど使いません。
理由
①準備がめんどくさい。
②片付けがめんどくさい。
廉価版のエアブラシでもちゃんと使えば、マシな塗装できるのはわかっているのですが・・・いざとなると、二の足を踏んでしまいます。でも、春になったらエアブラシを買い変えて本格的に練習するつもりです。色々とやりたいことが出てきましたので・・・・)
そんな横着者の私が好んで使うのは、カー用品店、ホームセンターで手に入る車用の塗料です。(車用の塗料なら外で使っても問題は無い筈です・・・・)メーカーはソフト99。初めて使ったのがこのメーカーさんだったので未だに惰性で使ってます。
さて今回のリール作成に使った塗料は・・・・
まずは、シリコンオフとミッチャクロンマルチ。どちらも今回から使い始めましたが、シリコンオフは塗装面の脱脂に使用します。特にリールは油まみれなので、洗剤でよく洗ったのち、このシリコンオフで脱脂します。脱脂が終わったら、ミッチャクロンマルチをスプレーし、塗装の食い付きを良くします。部隊の人達の話ではミッチャクロンマルチ絶対必須!と言ってました。(当然のことですけど、これらの作業を行う前にパテ埋め等の前処置は済ませておきます。)
ミッチャクロンマルチの塗布が終わったら、次はプラサフをスプレーします。いわゆる、サフがけとか言うやつですね。私は自作デカールの場合、透明タイプを使うことが多いので(それしか使えない・・・うまくできない!)下地は、基本白です。
今回のリールに使用したカラーです。車のメーカーとか色の選択は、適当ですね。こだわりは全くありません。おかげで、統一感は全くありませんなぁ・・・・(笑)
サフがけが終わってから、まずニッサンのシロを吹きその上からトヨタのパール系を吹きました。こうすることで、真っ白ではなく若干クリーム色に近い色を得ることができました。
メインの塗装が終わったら、塗り分け作業に入ります。ラブライブの衣装のイメージでマスキングを施してラインを書いてみましたが、なかなか思うようにはならないものです。こういった細かい作業は数をこなして慣れるしかないです。
塗り分けが終わったら、全体にクリアーを吹き表面を2000番やコンパウンドで鏡面加工(に近いと自分では思ってます)したのち、デカールを貼ります。
デカールが乾燥したのちさらにクリアーを吹きかけます。これはデカールを押さえる糊?の感覚ですね。乾燥したら2000番程度のサンドペーパーで研ぎ、またクリアーを吹く・・最低5回くらいは繰り返したと思います。段差が無くなれば・・・とおもいましたが、あまりうまくいってませんね。
最後の仕上げのコーティングにはこのウレタンスプレーを使います。1本2500円近くし、しかも1度使ったら12時間程度で使いきらないといけないというコスパの悪さ・・・もったいないので、大抵他の物と一緒にまとめてコーティングします。今回は、グリップも一緒にコーティングしました。
こうしてエリチカ・リールは出来上がった訳です。
複雑な塗装をするには当然エアブラシは必携です。ただ、単色でもいいからとりあえず作ってみようかな~と思ったら、カースプレーでとりあえず大丈夫です。私も今でこそ妙な知恵が付いて、ミッチャクロンだのサフだの言ってますが、初めて作って時はそんなものは一切使っていません。
黒のスプレーとウレタンスプレーだけです。
それと、痛車プラモのデカール。
そんな大雑把に作ったリールでも、いまだにソルト用としてバリバリ働いています。
塗装も剥げてないです。
単色塗りでよければリールの分解、組立てが出来るのなら、そんなにハードルは高くないと思います。
わたしも、うなぎいぬさんのblogを見て、まねしてみただけですから・・・・
気が向いたらチャレンジしてみてください。
そして、キープキャスト2015のブースにもぜひ足を運んでください。
すっごいのがたっくさんありますよー。
ぜひ、実物を見て触って
欲しくなりますよー・・・・
自分だけのオリジナルな痛ックル♪
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